×

防カメに猛スピードで後ろ向きに走る車『関係は?』 飲酒運転の車が歩道に乗り上げ女性死亡

2024年6月17日 18:43
防カメに猛スピードで後ろ向きに走る車『関係は?』 飲酒運転の車が歩道に乗り上げ女性死亡

15日、熊本市で飲酒運転の車が歩道に乗り上げ、信号機の柱との間に挟まれた熊本市職員の女性が死亡しました。警察は、車を運転していた男を現行犯逮捕しました。周辺の防犯カメラには、猛スピードで後ろ向きに走る車の姿が映っていました。

15日午前4時頃、熊本市中央区細工町にある防犯カメラの映像です。画面の左から右に向かって、トラックの後ろを走る黒い車が映っています。すると、その23秒後、今度は画面の右側から、黒い車が猛スピードで後ろ向きのまま走り去っていきました。

この進行方向の先で起きたのが、歩道を歩いていた女性が車にはねられ死亡した事件です。警察によりますと15日午前4時15分頃、熊本市中央区細工町の交差点で県道を走ってきた軽自動車が歩道に乗り上げ、知人と歩いていた女性をはねました。女性は熊本市児童相談所の職員、横田千尋さん(27)で、車と信号機の柱に挟まれ、その場で死亡が確認されました。

警察は、車を運転していた熊本市中央区島崎の無職・松本岳容疑者(23)を過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕し、16日送検しました。松本容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコール分が検出され、調べに対し「酒を飲んで運転した」と容疑を認めているということです。

現場には他にも車が衝突した跡が残され、警察が現場に到着した際、松本容疑者の車は信号機に対して正面を向いたということです。警察は、防犯カメラに映った車が松本容疑者のものである可能性もあるとみていて、事故の経緯について調べるとともに、危険運転致死の疑いも視野に捜査を進めています。

熊本県民テレビのニュース