東南アジアで挑戦と成長の12日間 県高校生海外派遣
一行は、アジア最高峰といわれるシンガポール国立大学も見学しました。
大学進学のために小学校卒業後から何度も選抜試験があるシンガポールでは、意欲の高い学生が多いといいます。
富山中部高校2年・中野由麻さん「いろんな年代の人もいるし、人種・国際色豊かで。みんながそれぞれ自分のことに集中している感じがかっこいいと思った。(将来は)英語を学びたいと思わせられるような先生になれたらいい」
シンガポールはマレー系や中華系など様々な民族が暮らす多民族国家。
大学生とのフィールドワークでは複数の言語を流ちょうに話す学生の姿や、国の教育レベルの高さに気づきがありました。
八尾高校2年・髙島万璃さん「国を挙げてそれぞれの民族で調和していこうというのが、教育からあらわれていて、(自分も)少しでもあいさつ程度でもいろいろな国のことを学べたらいい」
入善高校2年・笹島芽依さん「教育も自主性を大切にしているからこそ、本人たちのやる気があって、やりたいことだから力がついていると思うから、自分もやりたいという気持ちがあるなら真面目に頑張りたい」
あすは、マレーシアでのホームステイの様子をお伝えします。