能登半島地震から1年3か月 富山県内の公費解体 きょうで申請終了
能登半島地震からあすで1年3か月です。被災した建物の公費による解体は、年度末のきょうで申請が締め切られました。
能登半島地震の建物被害を受けて県内では、氷見市、高岡市、富山市、射水市、小矢部市の5つの市で申請に伴い公費による解体が行われています。
このうち、射水市と小矢部市は既に去年12月末で申請が終了し、氷見市、高岡市、富山市はきょうで申請が締め切られました。
県によりますと、2月末時点での公費解体の申請は、自費解体に伴う費用の償還も含めて氷見市が766棟、高岡市が284棟、5つの市を合わせた全体では1289棟となっています。
これに対して2月末時点で解体が終わったのは全体で3割に留まっています。
県内の公費解体について県は今年中に解体を終え、来年1月末までに解体して出たごみの処理を終える計画です。
能登半島地震の建物被害を受けて県内では、氷見市、高岡市、富山市、射水市、小矢部市の5つの市で申請に伴い公費による解体が行われています。
このうち、射水市と小矢部市は既に去年12月末で申請が終了し、氷見市、高岡市、富山市はきょうで申請が締め切られました。
県によりますと、2月末時点での公費解体の申請は、自費解体に伴う費用の償還も含めて氷見市が766棟、高岡市が284棟、5つの市を合わせた全体では1289棟となっています。
これに対して2月末時点で解体が終わったのは全体で3割に留まっています。
県内の公費解体について県は今年中に解体を終え、来年1月末までに解体して出たごみの処理を終える計画です。
最終更新日:2025年3月31日 19:13