【能登のともしび】倒壊家屋から集めた瓦で花壇 常盤貴子さんら能登で花植え
「能登のともしび」は震災に立ち向かう中で、能登のあたたかな人情と微笑みをお伝えしています。わずかながら復興の光が見え始めた能登。歩みが遅い被災地の復旧復興の状況を伝えている日々のニュースの中で、私達のカメラがとらえた「温かな」瞬間も数多くあります。1週間分の「ともしび」をまとめてお送りします。
輪島市門前町に、能登半島地震で被災した家屋の公費解体を選ばず、住民が一体となって修繕し、その場所に住み続けるという選択肢を模索している集落があります。「ここでまた、にぎやかに集まれたら…」と語る区長の、復興への取り組みは今後も続きます。
能登半島地震で被災した、輪島市河井町の飲食店街「観音町」の仮設商店街第2弾が完成し、長年にわたり、ここで寿司店を営んできた店主も、苦労の末に出店にこぎ着けました。観音町の仮設商店街では今回、4店舗が営業を再開し、夏ごろまでにさらに2店舗が加わる予定です。
地震で倒壊した寺院や民家から集めた瓦を使った花壇が、穴水町に作られ15日、俳優の常盤貴子さんも参加して、花の苗が植えられました。地元の住民などで作る団体が企画したもので、今後、この場所をマルシェなどを行うイベントスペースとして利用したいとしています。
※詳しくは動画をご覧ください
(5月17日放送『news every. サタデー』より)
輪島市門前町に、能登半島地震で被災した家屋の公費解体を選ばず、住民が一体となって修繕し、その場所に住み続けるという選択肢を模索している集落があります。「ここでまた、にぎやかに集まれたら…」と語る区長の、復興への取り組みは今後も続きます。
能登半島地震で被災した、輪島市河井町の飲食店街「観音町」の仮設商店街第2弾が完成し、長年にわたり、ここで寿司店を営んできた店主も、苦労の末に出店にこぎ着けました。観音町の仮設商店街では今回、4店舗が営業を再開し、夏ごろまでにさらに2店舗が加わる予定です。
地震で倒壊した寺院や民家から集めた瓦を使った花壇が、穴水町に作られ15日、俳優の常盤貴子さんも参加して、花の苗が植えられました。地元の住民などで作る団体が企画したもので、今後、この場所をマルシェなどを行うイベントスペースとして利用したいとしています。
※詳しくは動画をご覧ください
(5月17日放送『news every. サタデー』より)
最終更新日:2025年5月17日 17:30