鹿児島県警本部の前捜査2課長不同意性交(不起訴処分)などの停職処分を受け 県警本部長が幹部職員に「危機感を持ち再生を」
県警の幹部職員を集めた会議が県警本部で開かれました。岩瀬本部長は停職処分を受けた前の捜査2課長について触れ「危機感を持ち、組織再生に取り組んで欲しい」と述べました。
会議には県内すべての警察署長など幹部職員83人が出席しました。冒頭、岩瀬本部長は県警の相次ぐ不祥事を巡り取りまとめられた再発防止策について、意識改革が必要と話しました。
不同意性交(後に不起訴処分)や情報漏えい(後に起訴猶予処分)疑いで書類送検され、停職処分を受けた前の捜査2課長、安部裕行警視について触れ、危機感を持ってほしいと訴えました。
(岩瀬聡県警本部長)
「幹部職員の非違行為が明らかになり懲戒処分を実施するに至りました。今組織が大変厳しい状況にあるという強い危機感を持ち組織再生のためにできることを、貪欲に取り組んでいただきたい」
安部警視は4月22日付けで警察庁に異動することが発表されています。
会議には県内すべての警察署長など幹部職員83人が出席しました。冒頭、岩瀬本部長は県警の相次ぐ不祥事を巡り取りまとめられた再発防止策について、意識改革が必要と話しました。
不同意性交(後に不起訴処分)や情報漏えい(後に起訴猶予処分)疑いで書類送検され、停職処分を受けた前の捜査2課長、安部裕行警視について触れ、危機感を持ってほしいと訴えました。
(岩瀬聡県警本部長)
「幹部職員の非違行為が明らかになり懲戒処分を実施するに至りました。今組織が大変厳しい状況にあるという強い危機感を持ち組織再生のためにできることを、貪欲に取り組んでいただきたい」
安部警視は4月22日付けで警察庁に異動することが発表されています。
最終更新日:2025年4月18日 19:09