鹿児島の夏の風物詩かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会が、8月23日に開催されることが決まりました。

　鹿児島の夏の夜空を彩る「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。鹿児島市で23日に開かれた実行委員会で、今年は、8月23日土曜日に開催することが決まりました。午後7時30分から1時間、約1万5000発の花火が打ち上げられます。

　今回は「旧集成館」などの明治日本の産業革命遺産が、世界文化遺産に登録されてから10周年を記念した花火も打ち上げられるということです。

（鹿児島市・下鶴市長）
「この花火をきっかけに世界遺産の魅力を見つめなおしていただいて、さらには現地の足を運んでいただくきっかけになればと思う」

　また今年から、有料の観覧エリアにドルフィンポート跡地が加わり、1000円で7000人分が販売されるということです。チケットは、6月から販売される予定です。