夏のインターハイをかけた県高校総体、男子サッカーは3回戦が行われ、ベスト8が出そろいました。

　県高校総体の男子サッカー3回戦。8大会ぶりの優勝を狙う鹿児島城西は、国分と対戦しました。

　九州の強豪が集うプリンスリーグ九州1部で首位を走る鹿児島城西は前半12分。年代別代表経験のある大石のアシストで7番・吉田がシュート！猛攻を仕掛けて先制点を奪うと…

　19分にはキャプテン重盛が右サイドの別府にロングフィード。別府のクロスに松﨑が頭で合わせて2点目！

　その5分後にも得点を重ね前半だけで3点リード。後半にも4点をあげた鹿児島城西は結局7対0で勝利し準々決勝進出を決めました。

（鹿児島城西・重盛響輝主将）
「たくさん点は取れたが、最後の質がもっと上げれると思う。質を上げて行って高校総体では去年の借りを返せるよう優勝したい」

　ベスト8が出そろいました。樟南や鳳凰などが5月22日の準々決勝への進出を決めました。決勝戦は5月24日に行われ、KYTでは翌25日に試合の模様を詳しくお伝えします。