横断歩道を渡っていた男性 車にはねられ意識不明の重体 運転手を過失運転致傷の疑いで逮捕 岩沼市
26日夜、宮城県岩沼市の十字路交差点で横断歩道を渡っていた男性が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
事故があったのは、岩沼市朝日2丁目の十字路交差点です。
警察によりますと、26日午後11時5分頃、信号機のない横断歩道を歩いていた60代とみられる男性が、交差点を直進してきた乗用車にはねられました。
男性は頭を強く打ち仙台市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察は、この事故で乗用車を運転していた岩沼市朝日の会社員・髙橋良児容疑者(29)を過失運転致傷の疑いで逮捕しています。
調べに対し高橋容疑者は「ブレーキが間に合わなかった」と容疑を認めているということで、警察は事故の原因などを調べています。
最終更新日:2025年2月27日 12:30