22日は『飲酒運転根絶の日』、根絶呼びかけるキャンペーン…「大変危険で凶悪な犯罪」(JR仙台駅)
5月22日は「飲酒運転根絶の日」。
それを前に、JR仙台駅で飲酒運転根絶を呼び掛けるキャンペーンが、19日行われました。
呼びかけ)飲酒運転根絶にご協力ください
JR仙台駅では、警察官や地域の交通安全団体のメンバーが、通行人にチラシやティッシュを配り飲酒運転の根絶を呼びかけました。
「飲酒運転根絶の日」は、20年前の5月22日 宮城・多賀城市で、飲酒運転の車が仙台育英高校の生徒の列に突っ込み3人が死亡、15人が重軽傷を負った事故を機に制定されました。
仙台中央警察署・光岡隆行交通課長
「飲酒運転は大変危険で凶悪な犯罪であるということを、今一度 県民の皆さんに思いを向けてほし い」
2025年、宮城県内では4月末までに 飲酒運転事故が8件発生し10人が重軽傷を負っています。