プロバスケットボールりそなグループB1リーグ・長崎ヴェルカは19日、ホームで「越谷アルファーズ」に快勝しました。

リーグ戦4連勝で順位も西地区5位に浮上です。

西地区6位のヴェルカは、前節まで3連勝。

19日は、今シーズン5試合限定で着用する予定の黒のユニホームで臨みました。

試合開始直後からブラントリーやスミスの得点で主導権を握ると第2クオーターには馬場が相手からボールを奪って速攻。

自らレイアップを決めます。

勢いに乗ったヴェルカは、このクオーターだけで7本のスリーポイントを沈めるなど、前半を11点リードで折り返します。

さらに第3クオーターには、ボールを持っていない選手が素早く抜け出すカッティングからスミスが得点を挙げるなど、リードは23点に。

迎えた最終第4クオーターは、連係プレーで魅せます。

永野のアリウープパスに合わせたのはエドゥ。豪快なダンクを叩き込みます。

結局、1度もリードを許すことなく88ー70で「越谷」に快勝。

4連勝で順位を1つ上げ、西地区5位に浮上しました。

（ブラントリー選手）
「自分たちのチームは日に日に良くなってきているので、どこまで勝利を積み上げていけるかすごく楽しみ」

（マオールヘッドコーチ）
「自分たちが目指す動きが少しずつできてきた。これを継続していきたい」

次節は22日と23日、アウェーで「京都ハンナリーズ」と対戦します。