初夏を彩る“バラの花” 色とりどり約300品種 大室さんのバラ園が見ごろ迎える《長崎》
諫早市で、初夏を彩る “バラの花” 約300品種が満開を迎えました。
広大な敷地内に咲く、いろとりどりのバラが見る人を楽しませています。
赤や白、黄やピンクの花が鮮やかに咲き誇ります。
(花見客)
「きれい。本当にきれい」
諫早市大場町にあるバラ園。
大室勝也さん 78歳が30年以上前から趣味で育てているそうで、約500坪の敷地に300品種ほどが咲いています。
(大室勝也さん)
「(作業は)別になんてことはない。ここにいたら落ち着く。1本、1本、見て成長が分かる」
バラ園は無料で開放されていて、この時期は県の内外から多くの人が訪れます。
(花見客)
「この時期、すごく楽しみにしていてきれいに咲いていて良かった」
(花見客)
「(バラは)大好き。もりもりっと咲いてきれい」
園内の休憩所には、1冊のノートが…。訪れた人が感想を書き残しています。
(大室勝也さん)
「ノートを読むのが楽しみ。最後に片づける時、座ってゆっくり読む。こういう人が来てくれたんだなと。励みになる」
春のバラシーズンはまもなく終わりを迎えますが、年間を通して咲く「四季咲き」の品種もあり、いつでも入場できるということです。