ステージの仕組みなどに興味津々!「小学生がブリックホール探検」社会科見学で舞台裏を学ぶ《長崎》
子どもたちがステージの舞台裏を探検です。
長崎市の小学生が22日、社会科見学で「ベネックス長崎ブリックホール」を訪れました。
長崎市のベネックス長崎ブリックホールにやってきたのは、高島小学校の児童7人です。
自分たちの住む長崎の文化施設についての理解を深めようと、社会科見学で訪れました。
まずは、約2000人を収容できる大ホールへ。
(施設担当者)
「袖というものを下ろして、見えない状態にする。(大きな黒のカーテンで)舞台の袖で待機している人を見えないようにする」
舞台装置の仕組みに興味津々です。
さらに「奈落」からせり上がる装置も実際に体験。
(児童)
「うわ~(舞台が)浮いていくよ」
次はステージにライトを当てる作業にも挑戦。
大きなライトを動かしたり、色を変えたりしながら、ステージにいる児童へ光を向けます。
スポットライトを浴びた人は、ポーズをとったりダンスをしたりと、気分はスターです。
(児童)
「いつもと景色が少し違って、いつもこうやって準備しているのがわかってよかった」
(児童)
「今まであまり経験したことがないから、ブリックホールの知らない裏側を見ることができて楽しかった」
華やかなステージの舞台裏を見学した子どもたち。
文化施設の仕事や仕組みを学びました。
ベネックス長崎ブリックホールでは、市内の小・中学生を主な対象としたバックヤードツアー「ブリックホール探検隊」を7月30日に開催する予定だということです。
詳しくは施設のホームページをご覧ください。