五島市の福江空港でハイジャックを想定した訓練が行われました。

訓練は、関係機関の迅速な対応と連携強化を目的に行われました。

ハイジャックされたチャーター機が着陸し、犯人が燃料や食料を要求しているとの想定です。

8つの機関の30人が参加し、現地対策本部の設置や警察への通報などの手順を確認しました。

また、空港ターミナルでは刃物を持って暴れる不審者をさすまたを使って取り押さえる訓練も実施されました。