「年間100万人以上利用の道の駅」人気グルメはお茶とクジラが楽しめる商品が豊富《長崎》
年間100万人以上が利用する、道の駅の人気グルメを調査しました。
長崎自動車道東そのぎインターチェンジを降りて、直進するとすぐ左側に見えてくるクジラの看板。
東彼杵町の「道の駅 彼杵の荘」です。
地元の特産品などを販売し、年間100万人以上が利用する人気の道の駅なんです。
(道の駅 彼杵の荘 佐藤 正一さん)
「東彼杵町では、新茶の季節を迎えます。日本一のそのぎ茶を使ったスイーツやお土産なども、道の駅ではたくさん取り揃えていますので、皆さん喜んで買っていかれます」
彼杵の荘で人気のグルメを紹介します。
彼杵の荘オリジナルの大福「茶ちゃ福」。
地元のそのぎ茶を練りこんだ餅と、あんこで生クリームを包みました。
冷凍のままならアイスのように、解凍すればもちもちの食感が楽しめます。
東彼杵町のシンボル「クジラ」を使った釜飯です。
クジラのベーコンと角煮がたっぷり入っていて、午前中に売り切れてしまうこともあるそうです。
オープン当初からの定番商品、茶葉の形をした「茶ちゃ焼き」。
フワフワの生地に、お茶の香りを感じる優しい甘さのあんこがたっぷり入っています。
手土産としても喜ばれる一品です。
併設のレストランで人気ナンバー1の東彼杵名物のセット。
コリコリの食感が楽しめる湯かけクジラを使った炊き込みご飯とセットになっているのは…
クジラの出汁と野菜の甘みがたまらない、だご汁。
食べ応えは抜群です。
先月発売されたばかりの新商品は、そのぎ茶粉末を練り込んだもっちり食感の幅広麵です。
(道の駅 彼杵の荘 佐藤 正一さん)
「そのぎ茶と讃岐うどんをコラボした オリジナルの『SONOGI茶NOODLE』です。(そのぎ茶の)“さえみどり” をふんだんに使った、とても味わい深い麺になっています」
来月から新たな名物として、町内の小中学校の給食でも提供される予定です。