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宿泊施設に併設する食堂で食中毒 30代から60代の男女合わせて10人が下痢や嘔吐など訴える 5日間の営業停止処分 島根県飯南町

2025年4月22日 19:40
宿泊施設に併設する食堂で食中毒 30代から60代の男女合わせて10人が下痢や嘔吐など訴える 5日間の営業停止処分 島根県飯南町
島根県庁

島根県飯南町の宿泊施設に併設する食堂で食事をした男女合わせて10人が下痢や嘔吐などを訴える食中毒が発生しました。

食中毒が発生したのは島根県飯南町の宿泊施設に併設する「山荘食堂」です。

島根県の薬事衛生課によりますと4月18日から19日にかけて、この食堂で刺身や天ぷら、茶碗蒸しなどを含むコース料理を食べた2グループ、30代から60代の男女合わせて10人が下痢や嘔吐などを訴え、保健所が調査したところ食中毒であることが判明したということです。

県はこの食堂を22日から5日間の営業停止処分にしています。

入院した人はおらず、全員が快方に向かっているということです。

最終更新日:2025年4月23日 14:50
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