川の水が「どんどん」と音を立てて 自然の滝「徳丸どんど」の成り立ちなどを学ぶエコウォーク 鳥取県八頭町
景観などの地域資源を活かした道づくりの取り組みを国が認定する「日本風景街道」。この一環としてエコウォークが行われました。
「日本風景街道 新因幡ライン」として登録されている鳥取県と兵庫県を結ぶ国道29号。この沿線で鳥取県八頭町を流れる八東川の環境について考えるエコウォークが開催され、約20人が参加しました。
エコウォークでは、鳥取大学の藤村尚名誉教授を講師に迎え川の中にある自然の滝「徳丸どんど」の成り立ちなどについて学んだ後、参加者は実際に八東川へ。川の水が「どんどん」と音を立てて流れることから「徳丸どんど」と呼ばれる滝を間近で見学しました。
参加者
「お話をおうかがいして、その後自分で実際見て、すごく感動しました」
参加者は川の周辺でごみを拾い、美しい景観を守る活動も行いました。
最終更新日:2024年12月11日 12:14