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「ぜひ自分の一票を大事に投票に行ってほしい」 大学生が衆議院選挙への投票を呼びかけ 若者の投票率向上を目指す 鳥取県鳥取市

2024年10月18日 18:10
「ぜひ自分の一票を大事に投票に行ってほしい」 大学生が衆議院選挙への投票を呼びかけ 若者の投票率向上を目指す 鳥取県鳥取市

10月27日に投開票を迎える衆議院選挙を前に大学生が投票を呼びかける啓発活動が行われました。

大学生
「期日前投票が上でやっているし来週は選挙があるのでぜひ」

10月18日に公立鳥取環境大学で行われていたのは、大学生による投票を呼びかける啓発活動です。鳥取県選挙管理委員会が若者の投票率向上を目指し、ボランティアの学生と共に実施しました。正午のランチタイムに合わせて、投開票日のシールが貼られたウェットティッシュ約120個を配布しました。

大学生
「最近は興味があるので、行くかは分からないがちょっと調べようかなと。(候補者が)どういうことを言っているのかなとか」

福岡出身の大学生
「誰が出ているか分かっていないので、インターネットとかで調べて行こうかなと」

前回の衆議院選挙、鳥取県全体の投票率は58.16パーセント。このうち60代や70代は投票率が77パーセントを超えるのに対し、10代から20代は40パーセントほどと、ほかの年齢層と比べても低くなっています。

鳥取環境大学 4回生 田中杏華 さん
「ぜひ自分の一票を大事に投票に行ってほしいと思います。(投票の)経験がないから一歩踏み出せていないところがあるので友達と一緒にでもいいので、行ってほしいです」

この啓発活動は、10月22日にも鳥取大学で行われます。

最終更新日:2024年10月18日 18:34
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