飲酒運転で追突事故 自称会社員の男を逮捕 被害者は腰の痛み訴え軽傷 鳥取市
鳥取県警鳥取警察署は12月8日、酒を飲んで車を運転し、鳥取市内の道路で追突事故を起こしたとして、鳥取市の自称会社員の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕したと発表しました。
警察によりますと、鳥取市に住む自称会社員の49歳の男は、12月7日午後11時15分ごろ、鳥取市の県道で酒を飲んでいたにもかかわらず普通乗用車を運転し、交差点で右折のため停止していた別の普通乗用車に追突する事故を起こした疑いが持たれています。
男にけがはありませんでしたが、追突された車の男性は腰の痛みを訴えていて、軽傷だということです。男の車は前方部分のバンパー破損、男性の車も後部のバンパーが破損しました。
事故の通報を受け、警察が現場で男に呼気検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が、飲酒した場所や運転した区間など事故の経緯を詳しく調べています。