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中海に小型飛行機が不時着 搭乗していたのは神戸市と大阪市の男性 いずれも命に別状なし 国土交通省は事故を重大インシデントに認定 島根県安来市

2025年4月30日 11:57
中海に小型飛行機が不時着 搭乗していたのは神戸市と大阪市の男性 いずれも命に別状なし 国土交通省は事故を重大インシデントに認定 島根県安来市

29日午後1時半頃、安来市の中海に小型飛行機が不時着した事故で搭乗していたのは神戸市と大阪市の男性とわかりました。
いずれも命に別状はありません。

事故があったのは、島根県安来市荒島町の中海の田頼川河口付近です。

警察によりますと、29日午後1時30分ごろ出雲空港から大阪の八尾空港に向かっていた小型飛行機が飛行中何らかのトラブルでエンジンが停止し、不時着を試みたところ停止することが出来ず、中海に着水したという事です。

小型機には神戸市在住の60歳の男性と大阪市在住の46歳の男性が乗っていて、救助され病院に搬送されました。
2人とも命に別状は無いという事です。

国土交通省は29日、今回の事故を重大インシデントに認定。
運輸安全委員会では航空事故調査官が原因究明のため調査にあたることにしています。

最終更新日:2025年4月30日 11:57
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