「感謝の気持ちでいっぱいです」 島根スサノオマジック・キャプテンの安藤選手が市長を訪問 島根での4年間を振り返る 島根県松江市
男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックの安藤選手と運営会社の社長が、島根県松江市の上定市長を訪問し、今シーズンの報告をしました。
松江市の上定市長のもとを訪れたのは、島根スサノオマジックを運営するバンダイナムコ島根スサノオマジックの榎本幸司社長と、今シーズンキャプテンを務めた安藤誓哉選手です。
今シーズン限りでチームを退団し、来シーズンは横浜ビー・コルセアーズへの移籍が決まっている安藤選手。今シーズンの報告とともに島根での4年を振り返りました。
安藤誓哉 選手
「頂点を目指してやってきたんですけども、そこには届かなかったんですけど、それを目指し続けたこの4年間の日々というのは僕としては本当に充実した4年間で財産になりましたし、このクラブでプレーしたことが本当に僕を押し上げてくれて今の僕があるといった感じなんで、感謝の気持ちでいっぱいです」
安藤選手は感謝の気持ちを伝えるとともに応援してくれた島根のブースターの印象について次のように答えました。
安藤誓哉 選手
「こんなに熱くなるのかっていうくらい、熱くなってくれました。おとなしい人が多いと思っていたので」
会談は和やかな雰囲気で進み、松江での生活について印象に残ったところを上定市長が尋ねる場面も。
安藤誓哉 選手
「毎日のドライブですよ、宍道湖沿いの、鹿島に行くときの。あれ結構、晴れてる日はもうテンション、ああキレイだなって。向こうから来るんですけどずーっとぐるっと回るんですよ。それが晴れてる日はすごく気持ちよくて。それがよかったですね」
また、お茶と和菓子を味わったり、宍道湖をバックに写真をとるなど、4年間過ごした松江の良さに触れていました。
チームの顔としてスサノオマジック、さらには島根を盛り上げてくれた安藤選手。今度は対戦相手として島根に凱旋することを誓っていました。