海水浴シーズンを前に 鳥取県の海水浴場で水質調査
2025年も海水浴シーズンが近づいてきました。
徐々に気温が高くなるなか、鳥取県の海水浴場で水質調査が行われました。
5月15日に水質調査が行われたのは、鳥取県内の7つの海水浴場です。このうち鳥取市の賀露みなと海水浴場では市職員の立ち合いのもと、水の採取や分析を行う会社が油膜の有無や大腸菌の数値など7項目を調べました。
調査の結果、油膜は無く、透明度も問題なし。
鳥取県内の一部地域で確認されている赤潮についても、ここでは確認されませんでした。
詳細な水の汚れなどの数値は来月に発表を予定しています。
鳥取市環境保全課 福田麻衣 主任
「今年も透明度の高いきれいな海だなと。ご家族やご友人の皆さんと一緒に、安全に遊んでいただければと思います」
鳥取市によると、去年は、賀露みなと海水浴場に3286人の海水浴客が訪れたということです。
2025年は7月19日に開設する予定です。