「できない理由を探すのではなくできる工夫を考えたい」 再選を果たした上定昭仁市長が初登庁 子育て支援や駅前の再開発、企業支援に力を入れ、雇用とにぎわいの充実を図りたい 島根県松江市
4月20日に投開票が行われた松江市長選挙で再選を果たした上定昭仁市長が4月24日に初登庁しました。
職員らに拍手で出迎えられ、花束を受け取った上定昭仁松江市長。上定市長は4月20日に投開票が行われた松江市長選挙で新人2人に大差をつけ、2期目の当選を果たしました。
4月24日は選挙後、初めて市役所に登庁し就任式が行われました。
講武直樹副市長が「1期目での実績に対する市民の期待の表れだと思います。おめでとうございます」と当選を祝う言葉を述べると、上定市長は幹部職員へ向け2期目の抱負を述べました。
松江市 上定昭仁 市長
「せっかく市役所に期待していただいている。できない理由を探すのではなく、できる工夫を考えたいなと思います。本日から改めてよろしくお願いします」
上定市長は今後4年間、松江市政の舵(かじ)取りを担い、子育て支援や松江駅前の再開発、さらに企業支援に力を入れ、雇用とにぎわいの充実を図りたいとしています。
最終更新日:2025年4月24日 19:06