【速報】島根スサノオマジック CS準々決勝 琉球に2連敗で敗退 シーズン終える

プロバスケットボールBリーグ1部は、9日にチャンピオンシップが開幕。
島根スサノオマジックは、10日の準々決勝第2戦で琉球に敗れ、敗退となりました。
2戦先勝方式で年間王者を決めるチャンピオンシップ。
9日の第1戦で琉球に敗れている島根スサノオマジックは、絶体絶命の状況で第2戦を迎えました。
第1Q、島根はいきなりマカドゥが個人ファウル3つ、
点数も18-25と8点のリードを奪われる苦しい立ち上がりになります。
第2Q、琉球の堅い守備に苦しむ中、ベンチスタートの晴山が8得点と流れを手繰り寄せ、
前半は45-46と1点差まで詰め寄ります。
しかし、第3Qは琉球ペース。オフェンスの起点となる安藤、マカドゥ、ニック・ケイは
いずれも無得点に。このクォーター、島根はわずか5点しか奪えず、50-66と点差を離されます。
負けたらシーズン終了となる島根。第4Q、追い上げたい中、キャプテン安藤の3P、
コティの突破などで攻勢を強めますが、最後まで琉球を崩しきれず、結局70-88でゲームは終了。
2年ぶりのCSへの挑戦は、クォーターファイナル敗退となりました。
これで島根の2024-25シーズンは幕を閉じました。