サッカー天皇杯・第105回全日本選手権大会が5月24日に各地で開幕します。

鳥取代表のガイナーレ鳥取。
鳥取県予選・決勝は4-0の快勝で5年連続の本戦出場を決めました。
J3の舞台で最下位(5月23日時点)と苦しむチーム。勝って浮上のきっかけをつかみたいところです。

1回戦の相手は、宮崎県代表で九州リーグ所属のヴェロスクロノス都農です。県予選・決勝では、J3のテゲバジャーロ宮崎を2-0で下した難敵。林監督も「実力はJ3に匹敵するクラブ」と警戒を強めます。
2021年以来の天皇杯白星となるでしょうか。
5月24日午後1時～ガイナーレ鳥取vsヴェロスクロノス都農(宮崎)＠いちご宮崎新富サッカー場(宮崎県)

島根代表はベルガロッソいわみ。
島根県西部の石見地方を中心に活動し、中国リーグに所属。島根県予選・決勝は3-0で相手を寄せ付けず、3年連続4回目の天皇杯出場を決めました。

今季は積極的な補強を慣行。J2富山からDF脇本晃成、J3高知からFW原田烈志などJリーグの経験者も多くそろいます。2030年のJリーグ参入を目指すチームに立ちはだかるのは、J3・ギラヴァンツ北九州です。格上相手にジャイアントキリングなるか。チームの存在感を示す大会となるでしょうか。
5月25日13時~ベルガロッソいわみvsギラヴァンツ北九州(福岡)@島根県立浜山公園陸上競技場