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スバルが大山隠岐国立公園内のパトロール活動のために車両提供 4輪駆動の機動性が高い車両 大山の情景と野鳥などの絵柄も 施設の管理や動植物違法採取防止の活動などにも 鳥取県大山町

2025年4月24日 18:54
スバルが大山隠岐国立公園内のパトロール活動のために車両提供 4輪駆動の機動性が高い車両 大山の情景と野鳥などの絵柄も 施設の管理や動植物違法採取防止の活動などにも 鳥取県大山町

大山隠岐国立公園内のパトロール活動に役立ててほしいと4月24日に鳥取県大山町にある観光施設にパトロール車両が提供されました。

まもなく新緑の季節を迎える大山周辺。環境保護に向けてパトロール車両の活躍も期待されます。

こうした中、4月24日に鳥取県大山町にある登山や観光情報を提供する施設、大山ナショナルパークセンターで新しいパトロール車両の引き渡し式が行われました。

大山隠岐国立公園内のパトロール活動を行うのは、4輪駆動で機動性が高い車両です。大山の情景とダイセンキャラボク、野鳥のキビタキなどの絵柄も施されています。

今回の車両提供は、全国の国立公園と連携して環境保護や安全活動を推進しているスバルの社会貢献活動の取り組みの一環です。

引き渡し式では、スバル中四国株式会社の鈴木泰介社長が、自然公園財団の鳥居敏男専務理事に目録のジャンボキーを手渡しました。

スバル中四国株式会社 鈴木泰介 社長
「森のパトロールということですが、機動性を重視して大山の自然を守っているというところを非常にアピール出来るそういうことをしてもらえればいいのでないか」

一般財団法人 自然公園財団 鳥居敏男 専務理事
「本当にうれしいプレゼントになります。かっこいい車、素敵な車で利用者、(大山を)訪れた方に認識をしていただいて有効活用させていただければと思います」

提供されたパトロール車両は、大山ナショナルパークセンターに配備されます。

そして、大山周辺の公園施設の管理をはじめ、公園内の動植物違法採取防止の活動などに使われることになっていて、大山のさらなる魅力アップに向けても期待されます。

最終更新日:2025年4月24日 19:04
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