弘前さくらまつり会期の前倒しは「今月中に判断」 来月16日開花予想
弘前公園でも雪どけが進んでいますが桜の木の下を見るとまだ雪が。
弘前市の午後5時の積雪は30センチです。
大雪のあとに訪れた暖かい春、気になるのは来月18日に開幕する弘前さくらまつりです。
きょう櫻田市長は、28日の開花予想しだいでは主催4団体が会期を前倒しするかどうか協議することを明らかにしました。
21日に出した予想では園内の開花が来月16日、満開が21日。
現状では祭開幕の2日前に桜が咲く予想となっています。
★弘前市 櫻田宏市長
「(会期を)前倒しする際は準備期間が必要ですので、ライトアップも併せたかたちで出来るようにするそのためにも今月中に1度判断しないといけない」
去年の弘前さくらまつりは当初4月19日開幕の予定でしたが、早咲きの予想を受けて12日からに1週間前倒ししています。