「香りを楽しんで」県産ホップ使ったビール発売 宮下知事に報告 青森県田子町
田子町などで収穫された希少なホップ「ホクトエース」を使ったビールの発売を、関係者が宮下知事に報告しました。
県庁を訪れたのはサッポロビール東日本本部の島田本部長や田子町のホップ生産者田沼義行さんたちで、宮下知事に「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」の発売を報告しました。
東北ホップ100%は田子町や岩手県の希少なホップ「ホクトエース」を使った地域密着型の商品で、さわやかな香りが特長です。
★サッポロビール東日本本部 島田淳本部長
「ボジョレヌーヴォーじゃないですけど、ことしのホップの出来はどうだったんだろうという感じで、皆さんに楽しんでいただければと思います」
★田子町ホップ生産者 田沼義行さん
「他のホップは混ぜないでホクトエースという種類だけを使ってビールを作っていますので、その香りを楽しんでくれればと思います」
「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」は今月29日から、東北6県で限定販売されことしは初めてコンビニエンスストアでも発売されます。