消防車が乗用車と接触事故も気づかずに火災現場へ臨場 けが人なし
13日午前、青森県弘前市で火災出動した消防車が乗用車と接触する事故がありました。
この事故によるけが人はいません。
警察や消防によりますと13日午前9時前、弘前市白銀町の交差点付近で弘前消防署の消防車が信号待ちで停止していた車と右カーブですれ違う際に接触しました。
この事故で車のミラーが破損しましたが、けが人はいませんでした。
消防によりますと消防車を運転していた隊員たちは接触をしていたことに気づいておらず、そのまま火災現場に臨場したということですが、接触された車側から消防に通報がありその後警察に通報しました。
弘前消防本部は「大きい消防車の特性を再度理解した上で事故のないよう安全運転に努めたい」としています。
最終更新日:2024年12月13日 17:54