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退職自衛官が地域交通を救う!バス、鉄道、タクシー会社が企業説明会 バスの運行体験も 弘前市

2024年5月23日 17:05
退職自衛官が地域交通を救う!バス、鉄道、タクシー会社が企業説明会 バスの運行体験も 弘前市

公共交通機関の人手不足解消に向けた取り組みです。退職予定の自衛官にバス運転手などを担ってもらおうと弘前市が公共交通事業者の企業説明会を開きました。

説明会は陸上自衛隊弘前駐屯地で開かれ、弘南バスと弘南鉄道それに北星交通の3社が参加しました。対象は2026年度末までに退職する自衛官です。このうち弘南バスは運転手の業務の流れや待遇について説明したあと敷地内でバスの運行体験が行われました。

★来年退職予定の自衛官
「ものすごく緊張しています」

★弘南バスの社員
「皆さんベテランですから大型を運転している人たちなので大丈夫です」

★来年退職予定の自衛官
「ミラーの数も多かったので、どのミラーを見て何を確認するのかを初めて体験できたのは良かったです」
「(弘南バスに)魅力は感じます 感じますけれども違った仕事もいろいろ聞いてみて何が良いか選んでみたい」

弘南バスは慢性的な運転手不足に加え、残業規制などが強化されたいわゆる「2024年問題」に対応するため、先月のダイヤ改正で1日あたり100便を減便しました。人材不足解消に向け弘前市が仲介役となり退職する自衛官に公共交通機関への再就職を後押ししています。

★弘前市 櫻田宏市長
「まさに今、地域で抱えている課題に直面しているこの課題に解決の道をつくってくれる人たちだと思っています」

★弘南バス 藤田潔 人事部長
「即戦力になり得ますし精神的な強さだったりとか使命感がひじょうに強いので、我々交通事業者にとってはいちばん適正な人材ではないかと考えています」

自衛官は定年が54歳から57歳と一般企業より早く、自動車の大型二種免許を取得している人もいるためバスの運転手として活躍が期待されています。

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