青森市は災害救助法に基づく屋根の雪下ろし支援の申請窓口をきょう開設しました。

今シーズン2度目の災害救助法適用となる青森市では、午前8時30分から受付が始まりました。
開始後すぐに電話が相次ぎ、職員が支援に必要な事項を聞き取るなど対応に追われていました。
今月17日からの日本海側を中心とした大雪を受け、県内10市町村に災害救助法が適用され、住民に危害を及ぼす恐れがある屋根雪の除雪経費などを県と国が負担します。

★青森市危機管理課　川越大貴主事
「ただちに救助が必要と判断された場合は住家の屋根雪下ろしを実施するので、自宅が倒壊する恐れがあるなど不安に思う人は速やかにご相談ください」

受け付けは来月3日までで、土日も対応します。