年末年始に多発する凶悪犯罪や飲酒運転などを取り締まる特別警戒が県内一斉に行われました。

年末年始の特別警戒取り締まりは昨日夜、県内17の警察署が一斉に行いました。
青森警察署では出動式が行われ、県警察本部の小野寺本部長が巡回にあたる警察官や防犯ボランティアの人たちに「県民の防犯意識が高まるよう積極的な声かけをお願いします」と激励しました。
年末年始は凶悪犯罪に巻き込まれたり酒を飲む機会が増えることから飲酒運転が後を絶ちません。
小野寺本部長や見世署長たちは市内のショッピングセンター付近で交通違反の取締りにあたる警察官を見て回りました。
県警察本部は今月31日までを特別警戒期間として犯罪や飲酒運転などの取り締まりを強化しています。