トマトと「ひっつみ」でキーマカレー!?高校生が開発した商品を道の駅で販売開始 青森県三戸町
三戸高校の生徒たちが地元の食材を活用して開発したカレーが披露され、きょうから販売が始まりました。
披露されたのは三戸高校が商品開発した「ひっつみキーマカレー」です。
きのうは学校に三戸町の沼沢町長をはじめ製造や商品化に協力した企業の担当者などを招いて発表会が開かれました。
「ひっつみキーマカレー」は地元産の食材を使って新しい特産品を作ろうと、三戸高校みらい探究コースの生徒11人が開発。
三戸産のトマトと地元の郷土料理「ひっつみ」を組み合わせ魅力ある新しいカレーに仕上げました。
★三戸町 沼沢修二町長
「ひっつみはもちもち感がでていて、ひじょうにカレーと合います」
★三戸高の生徒
「県内生産量1位のトマトとかにんにくとかリンゴとかが入っていて、さっぱりとしたカレーになっています」
「ひっつみキーマカレー」は1個税込み540円で地元の道の駅さんのへで、きょうから販売が始まりました。
またコープあおもりの宅配などでも近く取り扱いが始まり、売り上げの一部は三戸町に寄付されるということです。