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青森市ホタテ壊滅的な水揚げ 平年の1%以下 陸奥湾西部海域は貝毒検出

2024年5月23日 17:04
青森市ホタテ壊滅的な水揚げ 平年の1%以下 陸奥湾西部海域は貝毒検出

先月までに青森市管内の漁協で水揚げされた陸奥湾ホタテはいつもの年の1%に満たないことがわかりました。

春の実態調査で成長の遅れが確認された陸奥湾ホタテ。青森市漁協と後潟漁協で先月までに水揚げされたことしのホタテはわずか9トンだったことがわかりました。いつもの年の1%に満たない数量です。稚貝不足で水揚げが激減した去年の224トンと比べてもわずか4%。去年の猛暑による大量へい死と高水温が長引いたことが要因とみられ、青森市漁協によりますとことしの半成貝の水揚げ数量は去年を大幅に下回る見込みです。

★青森市農林水産部 大久保文人 部長
「落札価格やホタテ貝の成長を勘案し主力の半成貝の出荷時期を見定めているところです」

一方陸奥湾西部海域のホタテから国の規制値を上回る下痢性の貝毒が検出され県はきょう出荷を自主規制するよう県漁連に要請しました。ただし県漁連が指定した加工場でウロを取り除いたものは出荷できます。今後3週連続検査で国の規制値を下回った場合自主規制が解除されます。

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