脱輪死亡事故や逆走事故が相次ぐ高速道路で安全運転を呼びかけ 今月20日まで冬の交通安全県民運動
冬の交通安全県民運動が今日から始まり、青森市では警察官たちがドライバーに事故防止を呼びかけました。
★「冬の交通安全運動期間中です安全運転よろしくお願いします」
青森自動車道の青森中央インターチェンジで街頭活動を行ったのは警察官やNEXCO東日本の社員たちおよそ20人です。
県内の高速道路では去年12月、八戸自動車道下り線で走行中の大型トラックから外れたタイヤが、道路で作業中の男性にぶつかり2人が死傷。
今年9月には東北自動車道下り線で逆走した軽トラックが乗用車と正面衝突し2人が重軽傷を負いました。
警察官たちはドライバーにタイヤの脱落や逆走の防止を含め雪道での安全運転を呼びかけました。
冬の交通安全県民運動は飲酒運転の根絶など4つを重点目標に今月20日まで行われます。