「気づき」を共有することで組織を強く 松山市の企業が大学生交え新入社員研修
気づきで組織を強く。松山市の企業が大学生を交えての新入社員研修を行いました。
きょう、松山市のダイキアクシスで行われた新入社員研修には、新入社員13人と愛媛大学社会共創学部の学生6人が参加しました。
主体性のある人材を育てようと3年前から行われていて、きょうは「気づき」をテーマに意見交換が行われました。
愛媛大学社会共創学部 山中亮准教授:
「気づきというものは組織を力にしていくために重要なものになってくる。気づきを出し合って、みんなでさらに気づきをチームに活かしていくプロセスが非常に重要になってくる」
また、きょうはフラフープをいかに早く渡すか試行錯誤するグループワークも行われ、新入社員と学生が「気づき」を共有し合いながら、課題を解決する方法を学んでいました。
新入社員は、あす以降、県内外の配属先で本格的な仕事をスタートさせます。