最大11連休のゴールデンウィークがスタートし、空港では休みを旅行やふるさとで過ごす人たちで混雑しました。

きょうから来月6日まで、最大11連休となる今年のゴールデンウィーク。

松山空港では、家族や友人との久々の再会に笑顔を浮かべる人が多く見られました。

生後2か月の孫と初対面という出迎えの男性は、「会えて嬉しい。四万十川の方に行きたい」と顔をほころばせていました。

飛行機を降りたばかりの乗客に話を聞くと、観光の目的で多かったのは、しまなみ海道のサイクリング。

このうち、神奈川県からやってきた親子は、「四国が初めてなので楽しみ」「しまなみ海道を前から自転車で渡ってみたかった。天気が良さそうだから楽しみ」と笑顔で話していました。

ゴールデンウィーク期間中、松山空港を発着する空の便は、今月18日時点の全体の予約率が全日空は64.9％、日本航空は63.7％になっているということです。