高校生が県警の採用募集ポスター撮影 若者の豊かな発想力生かす【高知】
警察官採用試験の受験者が減少するなか、高知県警は若者の視点を採用に生かす取り組みをおこなっていて、12月11日に高知市で高校生が採用募集ポスターの撮影に臨みました。
■高校生
「ガッツポーズとかじゃなくて自然な感じ。なんなら真顔で」
高知市で県警の採用募集ポスターの撮影に臨んだのは、高知工業高校総合デザイン科グラフィックデザインコース3年の鍋島悠良さん。
モデルには南国署の若手警察官・大西航平巡査部長、野村文太巡査部長が選ばれました。
これは南国署と県警本部が受験者数の減少に歯止めをかけようと企画し、高校生に依頼したものです。
県警の採用試験の受験者数は今年212人で、10年前の455人と比較すると半数以下に減っていて、若者の豊かな発想力や想像力を採用活動に生かしてもらうことが狙いです。
鍋島さんの表現したいイメージは爽やかさやかっこよさ。「自然な表情で!」などとモデルの2人に声をかけながらはりまや橋や商店街など高知らしさを感じるスポットを順に回り会話をしたり歩いたりする様子を撮影しました。
ポスターは、来年3月頃から県内の高校や大学、商業施設などに掲示される予定です。
■高校生
「ガッツポーズとかじゃなくて自然な感じ。なんなら真顔で」
高知市で県警の採用募集ポスターの撮影に臨んだのは、高知工業高校総合デザイン科グラフィックデザインコース3年の鍋島悠良さん。
モデルには南国署の若手警察官・大西航平巡査部長、野村文太巡査部長が選ばれました。
これは南国署と県警本部が受験者数の減少に歯止めをかけようと企画し、高校生に依頼したものです。
県警の採用試験の受験者数は今年212人で、10年前の455人と比較すると半数以下に減っていて、若者の豊かな発想力や想像力を採用活動に生かしてもらうことが狙いです。
鍋島さんの表現したいイメージは爽やかさやかっこよさ。「自然な表情で!」などとモデルの2人に声をかけながらはりまや橋や商店街など高知らしさを感じるスポットを順に回り会話をしたり歩いたりする様子を撮影しました。
ポスターは、来年3月頃から県内の高校や大学、商業施設などに掲示される予定です。
最終更新日:2024年12月11日 18:45