四万十市中村駅でテロ想定訓練 刃物を持った男を想定【高知】
駅に刃物を持った男が現れたと想定した対応訓練が、12月10日に高知県四万十市の中村駅で行われました。
四万十市の土佐くろしお鉄道・中村駅で行われたテロ対策訓練には、駅の職員や警察、消防の約30人が参加しました。
訓練は、年末年始を前に中村警察署が駅やショッピングモールなどで毎年行うものです。
今回は刃物を持った男が現れ、電車や駅構内で暴れるという想定で行われました。駅の職員がさすまたを使い足止めし、駆け付けた警察官が男を取り抑えるまでの一連の動きを確認。
その後、男に刺されたけが人を救助隊が応急処置し、搬送する訓練も行われました。
■土佐くろしお鉄道 職員
「実際は場面場面で混乱も大きくなると思う。乗客の命を守ることも自分たちの仕事なので臨機応変に対応できるようにしたい」
■中村警察署 警備課 秋山陽奨課長
「このような事件は実際めったにないこと。こういった訓練を辻て各部隊員の練度・動きなどをしっかり確認して、有事の際は即座に対応し人命救助を確実にできるように動けるようにしたい」
10日は防護服に身を包んだ消防隊員が電車内にある不審物を処理する訓練も行われ、参加者は有事の際に適切に対応できるよう真剣に取り組んでいました。
四万十市の土佐くろしお鉄道・中村駅で行われたテロ対策訓練には、駅の職員や警察、消防の約30人が参加しました。
訓練は、年末年始を前に中村警察署が駅やショッピングモールなどで毎年行うものです。
今回は刃物を持った男が現れ、電車や駅構内で暴れるという想定で行われました。駅の職員がさすまたを使い足止めし、駆け付けた警察官が男を取り抑えるまでの一連の動きを確認。
その後、男に刺されたけが人を救助隊が応急処置し、搬送する訓練も行われました。
■土佐くろしお鉄道 職員
「実際は場面場面で混乱も大きくなると思う。乗客の命を守ることも自分たちの仕事なので臨機応変に対応できるようにしたい」
■中村警察署 警備課 秋山陽奨課長
「このような事件は実際めったにないこと。こういった訓練を辻て各部隊員の練度・動きなどをしっかり確認して、有事の際は即座に対応し人命救助を確実にできるように動けるようにしたい」
10日は防護服に身を包んだ消防隊員が電車内にある不審物を処理する訓練も行われ、参加者は有事の際に適切に対応できるよう真剣に取り組んでいました。
最終更新日:2024年12月10日 18:43