小学校教員対象に水泳授業の安全管理研修会 長く浮く方法など学ぶ 6月水泳授業再開へ【高知】
2025年7月、高知市長浜小の児童が南海中のプールで行われた水泳授業中におぼれて死亡した事故を受けて、5月15日、高知市が小学校の教員を対象にした研修会を開きました。
高知市は5月8日、市内の中学校教員を対象に開催。15日は小学校の教員などを対象にした研修で、43校から管理職や体育主任などおよそ80人が参加し、講義や室内プールを使った実技研修がおこなわれました。
研修では、プール事故を防ぐための講義が行われたほか、室内プールでの実技も行われました。小学生では、泳ぎの前段階の浮くことができない子も多いことから丁寧な指導がより求められることを念頭に、教員たちは水の中で安全に長く浮く方法などについて学びました。
浮き方、進み方の基本に立ち返り自分の命を守るための最低限のスキルを学んだ上で、子どもがおぼれた場合を想定した救助方法やAEDを使った蘇生法などのレクチャーも行われました。
高知市は、安全管理マニュアルに沿った30の項目に各小学校でチェックを入れてもらった上で、早ければ、6月すべての確認が取れた学校から小学校での水泳授業を再開する予定にしています。
高知市は5月8日、市内の中学校教員を対象に開催。15日は小学校の教員などを対象にした研修で、43校から管理職や体育主任などおよそ80人が参加し、講義や室内プールを使った実技研修がおこなわれました。
研修では、プール事故を防ぐための講義が行われたほか、室内プールでの実技も行われました。小学生では、泳ぎの前段階の浮くことができない子も多いことから丁寧な指導がより求められることを念頭に、教員たちは水の中で安全に長く浮く方法などについて学びました。
浮き方、進み方の基本に立ち返り自分の命を守るための最低限のスキルを学んだ上で、子どもがおぼれた場合を想定した救助方法やAEDを使った蘇生法などのレクチャーも行われました。
高知市は、安全管理マニュアルに沿った30の項目に各小学校でチェックを入れてもらった上で、早ければ、6月すべての確認が取れた学校から小学校での水泳授業を再開する予定にしています。
最終更新日:2025年5月15日 18:37