高齢者施設や学校でインフルエンザの集団感染 県内では今季初【高知】
高知県内の高齢者施設と2つの学校でインフルエンザの集団発生が報告されました。インフルエンザの集団発生は今シーズン県内で初めてです。
県によりますと、中央東福祉保健所管内の高齢者施設で入所者と職員の合わせて11人がインフルエンザA型と診断されたと11月28日に報告がありました。1人が重症で現在、医療機関で治療を受けています。
また、須崎福祉保健所管内では2つの学校で児童・生徒合わせて15人がインフルエンザA型と診断され、それぞれ学年閉鎖の措置がとられています。
インフルエンザによる集団発生は今シーズン県内で初めてです。
県内の定点医療機関あたりの報告は11月18日からの1週間で0.80と、まだ流行期入りの指標である1を超えていませんが、今後患者数が増加する恐れもあり、県はこまめに手を洗うなど予防対策を呼び掛けています。
県によりますと、中央東福祉保健所管内の高齢者施設で入所者と職員の合わせて11人がインフルエンザA型と診断されたと11月28日に報告がありました。1人が重症で現在、医療機関で治療を受けています。
また、須崎福祉保健所管内では2つの学校で児童・生徒合わせて15人がインフルエンザA型と診断され、それぞれ学年閉鎖の措置がとられています。
インフルエンザによる集団発生は今シーズン県内で初めてです。
県内の定点医療機関あたりの報告は11月18日からの1週間で0.80と、まだ流行期入りの指標である1を超えていませんが、今後患者数が増加する恐れもあり、県はこまめに手を洗うなど予防対策を呼び掛けています。
最終更新日:2024年11月29日 18:43