約400種類ものツバキが楽しめる『椿展』ツバキの魅力やオーナーの思いを取材【高知】
高知県北川村では、約400種類ものツバキが楽しめる「椿展」が開かれていて、多くの来場者で賑わっています。
色とりどりのツバキの魅力やオーナーの思いを取材しました。
冬に咲く、美しいツバキの花。いま北川村野友のビニールハウスでは、色・形・大きさが様々なツバキが一斉に見頃を迎えています。
この椿展は、ミョウガ農家の橋本満也さんが毎年この時期に無料で開いています。
橋本さんがツバキの栽培を始めたのは11年前。ホームセンターでツバキの苗を購入したことがきっかけで、その後、愛好家同士の交流の中で種類が増えていき、今では洋種を中心に400種類にまで増えました。
ツバキを育てているビニールハウスを一般公開する形での椿展は今年で3回目です。土日祝日限定で無料一般公開するもので、県内各地、また県外からも多くの人が訪れています。
■訪れた人
「たくさんの種類あるのは初めて知った」
「きれい。色んな色の花があるのは想像してなかった」
「きれいだったので去年も2回来た。来てよかったので見たいと思って来ました」
橋本さんの栽培するツバキは種類が多いため、見頃を迎える時期が種類ごとに異なります。
このため通常ならいつ来場しても見頃の花が咲いていますが、今年は長引く寒波の影響で全体的に開花が遅れました。
■橋本満也さん
「バレンタインデー前に咲く花が今年は遅れてる」
このため橋本さんは例年通りに「椿展」を開催するか直前まで悩みましたが、最終的には見に来てくれる人を思って開催することを決めました。
■橋本満也さん
「花を見て喜んでもらいたい」
「花が好きな人が増えてその輪が広がっていけばいい」
橋本さんは今後、珍しい種類のツバキを集めるだけでなく、交配を重ねるなどオリジナルのツバキづくりにも挑戦する予定で、栽培にかける情熱はますます高まっています。
橋本椿園の「椿展」は3月9日までの開催を計画していましたが、花の見頃が遅れていることで期間の延長も検討しているということです。
色とりどりのツバキの魅力やオーナーの思いを取材しました。
冬に咲く、美しいツバキの花。いま北川村野友のビニールハウスでは、色・形・大きさが様々なツバキが一斉に見頃を迎えています。
この椿展は、ミョウガ農家の橋本満也さんが毎年この時期に無料で開いています。
橋本さんがツバキの栽培を始めたのは11年前。ホームセンターでツバキの苗を購入したことがきっかけで、その後、愛好家同士の交流の中で種類が増えていき、今では洋種を中心に400種類にまで増えました。
ツバキを育てているビニールハウスを一般公開する形での椿展は今年で3回目です。土日祝日限定で無料一般公開するもので、県内各地、また県外からも多くの人が訪れています。
■訪れた人
「たくさんの種類あるのは初めて知った」
「きれい。色んな色の花があるのは想像してなかった」
「きれいだったので去年も2回来た。来てよかったので見たいと思って来ました」
橋本さんの栽培するツバキは種類が多いため、見頃を迎える時期が種類ごとに異なります。
このため通常ならいつ来場しても見頃の花が咲いていますが、今年は長引く寒波の影響で全体的に開花が遅れました。
■橋本満也さん
「バレンタインデー前に咲く花が今年は遅れてる」
このため橋本さんは例年通りに「椿展」を開催するか直前まで悩みましたが、最終的には見に来てくれる人を思って開催することを決めました。
■橋本満也さん
「花を見て喜んでもらいたい」
「花が好きな人が増えてその輪が広がっていけばいい」
橋本さんは今後、珍しい種類のツバキを集めるだけでなく、交配を重ねるなどオリジナルのツバキづくりにも挑戦する予定で、栽培にかける情熱はますます高まっています。
橋本椿園の「椿展」は3月9日までの開催を計画していましたが、花の見頃が遅れていることで期間の延長も検討しているということです。
最終更新日:2025年2月26日 18:49