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西日本豪雨を教訓に 全国の自治体関係者が被災地を視察 倉敷市真備町

2024年9月19日 18:48
西日本豪雨を教訓に 全国の自治体関係者が被災地を視察 倉敷市真備町

 西日本豪雨から6年。倉敷市真備町で今日(19日)、全国の自治体を招いた被災地の視察ツアーが行われました。

 ツアーに参加したのは、岡山県外の自治体の職員や地元の住民など30人です。甚大な被害を受けた真備町のハードの復興が、今年で完了したことを受け行われました。

 参加した人達は、水防センターや、今年3月付け替え工事が完了した小田川の合流点を視察しました。また7月に完成した復興のシンボル「まびふれあい公園」も訪れ、備蓄倉庫やマンホールのトイレを見学しました。

 明日、倉敷市で被災地のトイレ対策に関するフォーラムも予定されていて、市はこれらの取り組みを通じて、防災の輪を全国に広めたいとしています。

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