富士山の保全に飲料メーカーが寄付 これまでの寄付総額1600万円 ドジャース・大谷選手と社会貢献活動も(静岡県)
県が実施している「富士山とその周辺の環境保全活動」を支援するため、飲料メーカーが売上の一部を県に寄付しました。
16日、県庁で行われた贈呈式では、伊藤園の貴志 望常務執行役員から平木 副知事に寄付金110万円の目録が手渡されました。
伊藤園はグローバルアンバサダーの大谷翔平選手と社会貢献プロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトの一環として「お茶で静岡を美しく。」をスローガンに「おーいお茶」ブランド製品などの売上の一部を県が取り組む「富士山とその周辺の環境保全活動」に役立ててもらおうと寄付したものです。
伊藤園から県への寄付は2010年から続いていてこれまで寄付総額は1600万円を超えています。
伊藤園は、今後も寄付を継続し、環境保全活動を支援していく意向です。