旭川・高校生殺人、小西優花被告の初公判がきょう午後から始まる…事実関係争わず情状酌量求める方針か
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北海道旭川市の神居古潭で2024年4月、女子高校生を殺害した殺人などの罪で起訴された当時19歳の女の初公判が、きょう(2025年2月27日)開かれます。
殺人などの罪に問われているのは、当時19歳だった小西優花被告です。
起訴状などによりますと、小西被告は2024年4月、旭川市神居町神居古潭で、留萌市の女子高校生(当時17)を、橋の欄干に座らせて川に転落させ、殺害したなどの罪に問われています。
弁論側は小西被告が罪を認めているとして、事実関係については大きく争わず、情状酌量を求めていく方針です。
小西被告の初公判は27日午後1時半から始まる予定で、裁判は夕方まで続く見通しです。
最終更新日:2025年2月27日 10:49