札幌市の道路陥没、国交省と市が調査始める 水道管異常なしも…住民「いい感じしない」
2025年2月26日に道路の陥没が発見された札幌市清田区の道道できょう(27日)、国土交通省と札幌市が協力して現地調査を始めました。
(山本記者)「現場では今も復旧にむけて調査がすすめられています」
国交省と札幌市による現地調査が始まったのは、清田区真栄3条2丁目の道道341号です。
26日午前9時ごろ、幅60センチ・長さ80センチ・深さおよそ2メートルにわたり道路の陥没が見つかりました。
この陥没によるけが人はおらず、水道管の異常も確認されていないということです。
2024年4月には、26日に陥没が発見された場所から南に100メートルほど離れた場所でも、道路の陥没が発見されています。
(近所に住む人)「いい感じはしない。きちっとしてほしい」
札幌市は原因を明らかにしたうえで復旧を行うということです。
最終更新日:2025年2月27日 11:14