【中継】小西優花被告を法廷で見た石黒記者…冒頭陳述顔を動かさずまっすぐ前を見る姿が印象的
小西優花被告の裁判員裁判が始まった旭川地裁の前から中継です。
小西被告の初公判は予定通り(2025年2月27日)午後1時半から始まり、休廷を一度挟みましたが午後3時前に再開されました。
今回の裁判は、北海道内で初めて特定少年として実名が公表された事件で、26席の傍聴券を求め150人以上が並び、注目の高さがうかがえます。
裁判が始まると、小西被告はストライプの白いシャツに茶色い髪を後ろでまとめた姿で現れ、伏し目がちで落ち着いた印象を受けました。
裁判長から「起訴内容と違うところはありますか?」と問われた際は、小西被告は首を縦に振って小さな声で「間違いありません」と答え、起訴内容を認めました。
検察側の冒頭陳述が読まれた際には顔を全く動かさず、前を見つめる姿が印象的でした。
裁判はこのあと、検察側の証拠調べが行われ、午後5時ごろまで続く予定です。
最終更新日:2025年2月27日 16:13