新潟市の「食」や「観光」をテーマに新たな事業を生み出そうという試みが始まりました。

新潟市都市政策部宮崎 博人 政策監
「“にいがた2km”から生まれたものを、できればより郊外にあります8区につなげていき、新たに「HEAT」という形で事業を展開している」

新潟市が街づくりを進める「にいがた2km」と、新潟市の8区の魅力を磨き、新たなビジネスを生み出そうというプロジェクト「HEAT」。

26日、キックオフイベントが開かれ、参加企業が新しい事業を発表しました。

その中では酒蔵などと商品を開発し県の内外に売り込む案や、「eスポーツ」で地域の活性化を図る案などが出されました。

企業は事業化を目指し、来年2月に成果を発表する予定です。