週末にかけて春の陽気に “なだれ”や雪解けによる土砂災害などに注意を 来週は真冬の寒さに逆戻りか《新潟》
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26日午前11時30分、新潟地方気象台はなだれと融雪に関する新潟県気象情報を発表しました。
県内は、28日から3月2日頃にかけては南から暖かい空気が流れ込み、気温が平年に比べかなり高くなるでしょう。3月2日頃から4日頃にかけて積雪地帯でも雨が降るため、雪解けが進む見込みです。
積雪の多い地域では、なだれによる災害の危険性が一層高まりますので注意してください。また、雪解けによる土砂災害、河川の増水に注意してください。
日中の気温は、この週末にかけてかなり高くなる見込みで、27日から3月2日にかけては3月中旬から4月上旬頃の陽気となりそうです。新潟市中央区では27日が13℃、28日が14℃などと予想されています。
また3月4日は気温が低くなり、2月上旬頃の気温に戻る予想で、その後は平年並みか平年より低くなる予想です。
気温の変動が大きくなることが予想され、体調管理などに注意が必要です。