【グルメ特集】こんなところに!? “ポツンとグルメ”① 田んぼの中でお店を発見 絶品の田舎料理《新潟》

田んぼの真ん中にポツン。住宅地の奥に進むとポツン。県内各地にポツンとあるお店ありますよね。美しすぎる和食のフルコースに、店主の職人技が光る熱々ピザまで。題して「こんなところにポツンとグルメ」。わざわざ行きたいメニューが満載です。
南魚沼市にやってきました。
豊岡えりなリポーター
「まだ雪が残っていますね。こんなところにポツンとグルメということで、どこにお店があるのでしょうか?」
リポーターの豊岡さんが向かったのは、霧のかかった田園地帯。
豊岡リポーター
「あ、ありました。本当に田んぼの真ん中にポツンと、お食事処。何が食べられるんだろう?」
米どころ南魚沼。
田んぼの真ん中にポツンとあるお店。
その名も「鹿小屋」。
目に飛び込んできたのは、立派な梁が特徴的な、ぬくもりある雰囲気。
豊岡リポーター
「本当にこの田んぼの真ん中にポツンと目を引く形で立ってるじゃないですか。どうしてここでお店をやられようと思ったんですか?」
鹿小屋・林真理子さん
「父親がこの眺めが好きで、200年前のケヤキ造りの古民家をここに移築してきました」
豊岡リポーター
「だから、これだけ雰囲気も素敵なんですね」
真理子さんの父・茂男さんはその後、ここで鹿を飼い始めたことから、お店の名前が鹿小屋になったそうなんです。
こちらでいただけるお料理は?
鹿小屋・林真理子さん
「手作りの昔ながらの田舎料理をお出ししています」
味はもちろん、量にも定評があるというこちらのお料理。
出てきたのは。
豊岡リポーター
「おそばも付いてくる。ごちそうだ」
鹿小屋さんの名物料理を一堂に集めた欲張りメニュー。
その名も「鹿小屋定食」。
雪国の知恵が詰まった山菜料理はもちろん、ご主人が作るおそばは、ふのりが入った二八そば。