起業や新規事業の立ち上げを支援する事業が小千谷市で始まり、キックオフイベントが行われました。

この事業は起業家を増やすことで地域の活性化などにつなげようと、アルプス技研の創業者で県内出身の松井利夫さんの寄付をうけ早期に実現したものです。

キックオフイベントには小千谷市などで起業を目指す人などを中心に約40人が参加し、地元で起業した経営者が事業を紹介したほか、やりがいを語りました。

〈小千谷市　宮崎悦男市長〉
「小千谷で起業、創業の街づくり、挑戦をする街づくりをしていくことによって、それが全国の地方自治体でも少しでも横展開ができるようなそんな事業にしていきたい」

この事業では今後、起業への補助金を利用できるビジネスコンテストの開催などを予定しています。